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【ソフトテニス】「教えずに教える」テニス指導と会社経営

【今週の注目DVD】

▼守備的だったローボレーのイメージを覆す！
メンタルリハーサル５（中間ポジションでの攻撃）
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株式会社リアルスタイル、
ソフトテニス超指導法実践会 会長の鍵谷（かぎたに）です！


一気に涼しくなってきましたね。
朝夕は本当に冷え込んできました。


うっかりすると体調を崩しかねません。
皆さんお気を付けくださいね。


そういう私も夜にうたた寝をしてしまい、気付けば3時！
気を付けないと風邪をひきます（汗）寒くて目が覚めました。


では今週も行ってみましょう！


「ソフトテニス超指導法実践会」フェイスブックページ
⇒　http://www.mlritz.com/link/113/1/128/29/

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■ 今週の会長　～会長の独り言～
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先日、知り合いの会社さんの20周年パーティに参加してきました。


優秀な会社さんで業績をドンドン伸ばされていることはもちろんの事、
革新的な経営手法で業界を沸かせています。


その一つは「感謝の朝礼」


７年ほど前にこちらの会社さんを知ったのですが、その際に
ご紹介いただいたのが、こちらの会社の朝礼のスタイル
「感謝の朝礼」でした。


前日の朝礼からの24時間で自身が感じた「感謝な出来事」
をスタッフ全員とシェアするという内容です。


こちらの会社さんではスタッフさんも多く、毎朝の感謝の朝礼は
2時間に及ぶこともあります。


弊社でも知ってから毎朝実践しておりますが、確かに長い時では
1時間以上もかかってしまいます。


仕事というタスクをこなすうえで、朝の1時間を削られるという事は非常に
大きなことだと思います。


弊社でも実践し始めてから「意味があるのか」「時間を短縮できないか」
などの声もスタッフから上がりました。
（こういう声が社内で上がること自体も素晴らしいのですが）


しかし、それでも今もなお毎朝続けてきておりますし、これで良かった、
これで良いと感じております。


一見、非効率に見える事でも、実は多くの副産物を与えてくれます。


また、こちらの会社の会長が名物会長で、ドルガバのシャツを
胸元をボタン3個ほど開けて、破れたジーンズを履くという
ナイスミドルな58歳の方です。


そんな風貌ですが、すごく親しみやすく尊敬できる方です。


正直、私はそういうタイプの見た目の方は苦手なのですが、
物腰の柔らかさや「ふむふむ」と目を覗き込むように深く、
本当に深く話を聞いてくださるその姿には感心させられます。


スタッフさんたちも素敵で、テキパキと立場を取って動かれています。


「人を咎めるな　極力控えよ」という言葉が会長のスピーチの中で
ありました。この言葉をいつも頭においているという事でした。


そうなんです。


スタッフさんに「ああしろ」「こうしろ」とは言わず、もちろん
「どうしてできないんだ」「なんでそうなんだ」などとは言わず
「そうかそうか」といつも話を聞いて、悩みに乗っておられるのです。


正直そんなことでうまくいくの？大きく業績を伸ばせるの？と半信半疑な
部分もあったのですが、実際に業績はドンドン伸びています。


そして、教えないというか、導くというか、コーチングを超えた
導きのような経営手法で前進を続けておられます。


うまく表現できませんが、会長のカリスマと言ってしまえばそれまで
ですが、スタッフ全員が会長のカリスマ性と感じながらも、
それに依存しない経営になっているなと思います。


テニスの指導も同じかもしれませんね。
「教えずに教える」濱中流では普通です。


近い将来、指導のスタンダードがこのようになっていくことが
あるかも知れませんね。


　　　　　　　　　　ソフトテニス超指導法実践会 会長 鍵谷 健

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【今週の鍵谷のお勧め】

■選手が自ら上達する仕組み作りとは!?
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■ 今週のソフトテニス　～ソフトテニスヲタク木下の日記～
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ソフトテニス超指導法実践会の木下です。


本日は、中間ポジションでの
ボレーについて紹介します。


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バックナンバーより

●濱中流メンタルリハーサル3
Disc9【ひねり戻しを利用した特殊打法 Vol.1】
～「エアーショット」という新たな応用～

1.エアーショット（ワンバウンド）より抜粋
⇒ http://www.1soft-tennis.com/mental_rehearsal3/


以下　ＤＶＤより抜粋


出来るだけ前方へ詰めて、
高い打点でボレーしています。


そのために早い段階での準備、
相手の打球の予測、


それに対応した
タイミングでのフットワークや、


｢ひねり｣｢ひねり戻し｣が
必要になってきます。


インパクト時において、
ラケットの振り抜きを
上方にしていると同時に、


ジャンプにより体が
上方に上がっています。


それにより、ラケット面の上でボールを転がし
ドライブ回転をつくっています。


以上「中間ポジションのクロスボレー」を
解説してきましたが、


実戦のための練習というよりも、むしろ、
「ひねり・ひねり戻し」を修得するための
練習と考えています。


選手の器を拡げる練習であると言えます。

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続きはコチラのブログをご覧ください。
⇒　http://xn--zckh1ahq1d.biz/blog/685.html


ソフトテニス超指導法実践会　木下

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【編集後記】

今回お邪魔した会社さんは本当に不思議で、うまく表現できないのですが
既成概念に囚われない経営をされているなと強く感じます。


売上を伸ばせ！なんてことは聞いたことがありません。


スタッフからの企画は、ほぼオールOK。取締役の人選すら
社内の立候補とスタッフによる投票で決めるという徹底ぶりです。


何が正解で何がうまくいくのか分からないですね。
しかし、分からないのなら一度「取り組んでみる」のも良いですね。


100%真似しなくても「良い成果が上がるかも」という思考を持つだけでも
大きく前進すると思います。


それだけで既成概念に囚われている可能性に気付けるのですから。
改めて、もっと頑張らないとなぁと思います。


そうですね。頑張りますよ（笑）

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