ソフトテニス指導者のお悩み解決マガジン 【ソフマガ】 2006年3月6日号
【今週のお勧め】テニスの基本はサービスレシーブ！！
▼濱中流「毎日の練習 Vol.2」〜この練習で日本一！サービス・レシーブ編〜
http://1soft-tennis.com/01.html#V0004
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┃ ■■■ 【第128号】 2006/3/5
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こんにちは！ソフトテニス超指導法実践会 会長です！
温かくなったり、寒くなったり、変な気温ですね。
明日の関西地方は雨のようですが、私は明日から出かけます。
海外出張です（照）
寄付先のカンボジアを見てきます。
みなさんのお買い上げいただいています、濱中流CD・DVDの収益も、こう
やって世界に送られています。
＊今回の視察は当然、私の自腹で行きます。
あなたの指導への気持ちが多くの人の命を救っています。
ボランティア団体ってなんだか、怪しい雰囲気を感じていたのですが、
こうやって寄付をしようとする僕らにも学んで欲しいというツアーを
組んでくれるのは嬉しいですね。
地雷の数が世界一のカンボジアだし。ポルポトの地ですから、正直怖いで
すが、「現実」を見て、今後の活動に役立てたいと思います。
来週は予約配信で出ますので、間違いなく月曜のAM1時に発信されますよ（笑）
それでは今週も行ってみようー！
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■今週の会長 〜会長の独り言〜
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バッシングを最近受けていますね。
と、いいますのは「海外支援」の話をし始めてから、「MLMですか？」
とか、「偽善」みたいなことを言われる場合も出てきたんですね。
これは「有名税」だって割り切っていたのですが、徐々に増えるにつれて
悲しい思いになるときもあります。
決して悪いことをしていない。いいことをしてるのに実情を知らない他人
から非難を受ける。根拠のない思い過ごしや解釈で・・・。
いくつかビジネスを手がけていますが、どれもお客さんに喜んでもらうこ
とを1番に考えているのですが、実際のお客さんなら、そのあたりは分か
ってもらえるのかと思いますが、バッシングをする人は全員、名前も名乗
らずにメールだけ送ってくるような人。
ビジネスで稼いだお金を世界のためや人のために使ってバッシングを受け
ていたら、自分は一体何をしてるんだって悲しくなっちゃうんですね。
で、何をいいたいかと言うと、「前進」の前には「困難」が待っている
場合が多いということです。
特に大きな前進の直前には大きな困難（トラブル）が起こる場合がある。
「成功の前には３つの困難が待っている」ということを言う人がいるほどです。
今回のカンボジア視察も直前のこの3日に集中して変なメールが来ています。
もう、気にしないようにします。
流れは非常にいいですから。
話はなくなりましたがフ○テレビさんからテレビ出演の依頼も入ってきたり
していました。（５月に延期？らしいです）
この流れを止めないでおこうと思います。
あ！何がいいたいのか忘れてましたが。指導者のみなさんも濱中流を実践され
たら、昔ながらの指導法ではないし、すぐに結果が出るし、未経験者や体の
小さな選手でも勝ててしまうから、バッシングや非難を受けるかもしれません。
でも、忘れないでくださいね。
弱いチームにはそんな言葉は起こりませんから。
「バッシングをする人」「バッシングをされる人」
もちろん悪いことをしていたら駄目ですが、いいことをしているなら後者の方が
絶対にパワフルで魅力的ですよね。
そんなチームになってみてください。
あ、決して「バッシングを受けろ」って言ってるんじゃないですよ（笑）
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■『ナラ』ならではのコーナー☆
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こんにちは、ナラです☆
３月突入ですね〜。３月といえば卒業式・・・。
私が中学校を卒業したのは・・・○年前(^_^;)
結構、時が経っているのって意外に実感していないものですね（汗）
メルマガを読んでくださっているみなさんの中にも卒業される方
いらしゃるんじゃないでしょうか？？？
そのようなみなさん「おめでとうございます☆」
これからもメルマガよろしくです(*^_^*)
今回もご質問いただきました・・・。ありがとうございます。
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こんにちは。いつも会長さんのメールと共に大変参考になるお話、
ありがとうございます。お忙しいのに本当に助かります。
これからも頑張ってください。
さて、「質問して良い」と言われればたくさんあるのですが、
まず第１に！！
私は濱中先生のＣＤをよく車で聞いて学校まで出勤するのですが、
そのＣＤの中でも、「教えずに教える」というのが何度となく出てく
るのです。
「形ではなく、考え方を教える」
「言葉でなくイメージで教える」
など大変示唆に富んだものが多いです。
・・・で質問はと言いますと
「ゲーム練習をしているときは、どのタイミングでどんな声をかけれ
ばいいのか」ということです。
私なりの解釈では、「形ではなく、考え方を」というポリシーで行くと
１プレイ１プレイの内容をどのように選手が考えて行っているかを
教えるのではなく、選手に質問すればいいのかなと思い、たくさん途中
で止めて、「今のボールのコースならこっちに来ることを予想して準備しないと」
などと言ったりしてしまっているのですが、よく考えると私の考えの型に
はめてしまっているように思えてしまうのです。
・・・・（中略）・・・・
「教えずに教える」とは、「・・・・・・・（略）・・・・・・・」と
おっしゃっているのも覚えているのですが、どうしても声をかけてしまいます。
また私の考え方の幹もゲームの場合は充分には固まっていないので
どうしても枝葉末端が多くなってしまっていると思います。
打ち方の幹は、何度かおっしゃっているので、分かるのですが、
試合の中での幹となるととても難しいんだと思いますが、ヒントになる
ようなことがあれば、教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
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では濱中先生に質問してみますと・・・
お話の中に、
途中で止めて、「今のボールのコースならこっちに来ることを予想して
準備しないと！」などと言ったりしてしまっている
・・・とありましたが、この場合の「途中」というのは、ポイントと
ポイントの間であれば、それはそれでいいかと思うのです。
ただ、基準となる考え方を先に指導しておく必要があります。
「その考え方を基にすると，今のボールのコースならこっちに来ることを予想して
準備しないと！」 ・・・となります。
考え方を抜きにすると、試合の形を教えていることになるので、
「形ではなく、考え方を」というポリシーから、外れます。
選手が、常に基準と照らし合わせながら答えを見つけていけるように、
その答えに至る過程、考え方を教えていくことが重要かと思います。
・・・・・・・
という事でした！！
濱中先生ありがとうございました☆
まだまだ質問受け付けています！！！みなさんの疑問を濱中先生に
聞いてみましょう(^o^)
お待ちしています！！
それではここまで・・・バイなら☆
kagi@1soft-tennis.com
ナラさんへの質問はこちら
教えずに教えるってなんだ！？
▼濱中流「教えずに教える！選手達の上達を自動化する仕組み作り」
http://1soft-tennis.com/01.html#V0001
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【編集後記】
しっかし、毎回 濱中先生いこと言いますね・・・
すげーな・・・。
私もカンボジアで「人としての器」を磨いてきます。悲惨な状況で胸を
打たれるでしょうが、しっかり刻んできます。
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当メールマガジンの「濱中流指導法」の考え方が少しでも広まればと心から
願っています。どうぞ、ご自由に、ご友人に転送して下さい。
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