ソフトテニス指導者のお悩み解決マガジン 【ソフマガ】 2007年4月30日号
【今週のお勧め】おー!ついにホームページがリニューアル!
▼ソフトテニス超指導法実践会Webサイト
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┃ ■■ ◆全国優勝通算20回の実績を誇る
┃■■■ 奈良県大宇陀中学校 濱中嘉彦先生の指導法を紹介するメルマガ
┃ ■■■ 「ソフトテニス指導者のお悩み解決マガジン」
┃ ■■■ 【第197号】 2007/4/30
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┃ ■■ ソフトテニス系メルマガでダントツ日本一!「濱中流メルマガ」
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こんにちは!ソフトテニス超指導法実践会 会長です!
試合も始まりだして、全国的にソフトテニスの季節本番となってきました
ね。
先日発売のソフトテニスマガジンでも3月にあった小学生大会での濱中監督
指導の選手(奈良USJのペア)が全国制覇したという記事が載っていました。
しかし、全国制覇をドンドン量産してますね・・・。
それでは今週も行ってみようー!
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■ 今週の会長 〜会長の独り言〜
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春というより、すでに初夏になってきましたが、みなさんの地域では練習
はいかがでしょうか?
新入生がポツリポツリと顔を出し始めたのではないでしょうか?
さて、今日は新入生のお話。
みなさんは、新入生が入ってきたら何をさせていますか?
・素振り?
・トレーニング?
・ボール拾い?
いろいろあると思いますが、僕がお勧めするのは「どうしてソフトテニス部
に入部したのか」ということの確認作業です。
え?と思われるかもしれませんが、これが重要。
大人だとイメージしやすいのですが、これは子供でも同じ。
入部の「意図」を明確にしておかないと、今後の練習の習得スピードが全く
違ってきます。
ただ、勘違いしないでいただきたいのは、初日から「テニス部に入った理由は?」
なんて聞かれても選手は混乱するだけですから、最初は「楽しい」を覚えてもら
います。
何でもそうですが、楽しくないと続きません。
最初に「楽しい」を覚えてもらって、それと同時に「テニスをする理由」や「テニ
スからどんなことが学べるか」を共に探究できれば、練習の習得スピードは数倍に
なろことでしょう。
もっと噛み砕いて考えると「テニスをすることでどんなメリットが得られるか」を
明確にする、考えさせる。
単純に「楽しい」でもOK
でも、なんとなくだと続きません。もちろんテニス以外の動機でもいいと思います。
友人と一緒に過ごしたいから。これもOK。運動したいから。これもOK。
あくまで、ただ漠然と練習に来ることのないように「どうして」を考えさせるクセ
をつけることも大事だし、有効だと思います。
ぜひ、新入生だけでなく、在校生にも「なぜ」を探究させる機会を持ってみてくだ
さいね。
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■ ハヤソの濱中流伝承者への道
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みなさん、お久しぶりです。ハヤソです。
本当に長い間お休みをいただいていましたが、復活いたしました。
休み中は多くの方にご迷惑をおかけしました。お詫びしきれないものがあると
思いますが、挽回していく以外にないと思いますので、このメルマガでも、
読んでいる方にとって、本当にプラスになるものを書いていきたいと思います。
みなさん、これからもよろしくお願いします。
それでは、そろそろ本題に…
今回は濱中流の近況報告をさせていただきます。
ソフトテニスマガジン6月号をご覧になったかたはご存知のかたも多いと思い
ますが、第6回全国小学生大会が3月30日-31日に行なわれました。
濱中先生の指導するジュニアチーム、奈良USJの選手の結果は
女子4年生以下 西岡/藤本組が優勝
女子5年生以下 中山/大森組が3位でした。
ただ、今回みなさんに知ってもらいたいのは、全国優勝したという結果だけで
はなく、ソフトテニスマガジンの記事についてなんです。
ちょっと、ソフトテニスマガジン内に載せられた西岡/藤本組のコメントを紹介
してみます。
・「ダブル後衛とばかり対戦し、振り回されっぱなしだったけど、しっかり打
とうと思った」 西岡
・「もっときっちり打てるように、打点を下げずに高いところから打ちたい」
西岡
・「どんどん前に詰めていきたい」 藤本
目標の選手は?との質問に対し、今年2月に現役を引退した辻美和さんの名を
挙げ、(※マガジンでは同じ奈良県出身で、とのみ書いていましたが、辻さんは
濱中先生の教え子で、奈良県都跡中の出身です。)「どんな球でも拾う選手なり
たい」と答えていました。
みなさんは何かを感じますか?
しっかりとした考えを持ち、意識が非常に高いと思いませんか?小学4年生と
は思えないコメントです。
これには濱中先生も「4年生で、ここまで考えれているのは素晴らしいと思う」
と話していました。濱中流が浸透していますよね。
さらに、濱中先生は目標の選手について、「その人を目標にするのではなく、
『超える目標』にしないといけない。」と、さらに大きな選手になってもらい
たいと話していました。
強くなるために何が必要か?
ただ練習量を増やすだけでは、必ず強くなれる訳ではありませんよね??
濱中先生のようにわかりやすい理論を短時間の練習の中で指導することで、
全国制覇などの目に見える結果が生まれるのではないでしょうか?
また、全日本メンバーを8人も輩出しているという結果の背景にも、考え方や
意識から指導することで可能にしているのだと強く感じました。
▼濱中先生の指導法を紹介した『ソフトテニス超指導法実践会』の
HPがリニューアルされました。一度ご覧下さい。
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質問をドンドン募集しています!わたくしハヤソが答えられるものは私が
回答しますし、できないものは濱中監督に聞いていきたいと思います。
(*監督はお忙しいので回答を約束するものではありません。)
【質問大募集!】
kagi@1soft-tennis.com
【ソフトテニス質問】係 まで
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■ 今週の格言
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さて、今週の格言は・・・?
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自愛、自識、自制、この三者だけが人生を導いて
高貴な力に至らしめるものである。
byテニソン
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高貴な力、そうですね自分を愛する、自分の意識、識別、そして自制
とても貴重な言葉だと思います。
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【編集後記】
久々のハヤソくんの復活で、またテニスレポートを書いてもらえると思い
ます。
僕は硬式の出身なので、メンタルな部分は情報提供できるのですが、技術
の部分では難しく、そのためにお手伝いをいただいています。
僕もテニスをドンドンして、技術的な部分のお話もできると嬉しいですね。
でも、伝えるだけの言葉が出てきても自信ないのかな(笑)
ま、僕なりの視点で今後も「濱中流」を伝えていきますね。
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ソフトテニス系メルマガでダントツ日本一の「濱中流メルマガ」です!
当メールマガジンの「濱中流指導法」の考え方が少しでも広まればと心から
願っています。どうぞ、ご自由に、ご友人に転送して下さい。
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