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ソフトテニス指導者のお悩み解決マガジン 【ソフマガ】 2007年8月13日号

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こんにちは!ソフトテニス超指導法実践会 会長です!


先日、サーフィンに行った話をしたと思うのですが、いくつか僕の中で
変化が出てきました。その変化とは何かといいますと…

【編集後記に続く】

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■ 今週の会長 〜会長の独り言〜
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先日から近畿大会、そして奈良県の選手権大会を観戦に行ってきました。


今日はそこでの気づきから…


近畿大会、選手権大会ではいろんな選手が出場しています。


県大会上位の選手が中心になっています。選手権大会は大人や高校生に
混じっての試合です。


選手の中には「努力」の痕跡がにじみ出てる選手や「センス」が溢れてる
選手など、本当にいろいろな選手たちがいます。


その中でも、いくつかの学校で気になったのが、運動能力はそこそこ、
試合の流れを見ていても素人みたいにバタバタしてる。


しかし、こうやって結果を出しているから試合に出れてるわけで…
このような選手がたくさんいるのです。


で、彼ら彼女たちは、どうやってここまで勝ち上がって来れたのかという
理由を私なりに検証してみました。


理由は2つあると思います。
最初に理由、それは「テニスが好きだから」


選手に直接聞いていないので、分からないというのが本当のところですが、
多分、外していないと思います。


運動能力がまぁまぁの選手で「テニスが大好き」な選手が勝ち上がって
きてるんだなという印象でした。


テニスが好きだと練習が楽しい、毎日練習する。


しかも、そこそこの運動能力があれば、ゲームになる。


ここまで、聞いて「うちの学校にもそんな選手は何人もいるよ」と思われ
たかもしれません。


しかし、ここでひとつ重要なポイントがあるのです。


それが2つ目の理由
「経験」


勝利する経験、強敵と戦う経験、プレッシャーの中試合をする経験など、
近畿大会に勝ち上がってくる選手たちは、確実にこの経験を積んでいます。


でも、勝てるかどうかは選手次第だし、偶然その経験を積んだだけかもし
れません。


しかし、指導者によっては、この選手に「練習試合」をさせたり「有名選手」
とプレーする機会を持たせることも可能です。


駄目だ、出来ないという発想から、他校の○○選手とうちの選手なら能力は
同じぐらいなんだから、経験さえ積ませてやれば…


このような発想になっていただければ、あなたの学校の選手たちもまだまだ
可能性があるのではないかと思います。


この「経験」は大人の助けがあると比較的容易に選手に与えることができます。


まさに、指導者の手腕の見せ所です。頑張って!

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■ ハヤソの濱中流伝承者への道
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みなさん、こんばんは!ハヤソです。


今回は、大宇陀中学校の試合結果をご報告します。


まずは、近畿中学校総合体育大会で


女子個人 第3位でした。


このペアは二人とも2年生なのですが、全国中学校ソフトテニス大会への出場
が決まりました。


そして、11日には奈良県の一般の選手までもが出場する、県選手権大会があり、
この試合から、2ペアが天皇杯・皇后杯への出場権を得ることができるのですが、


大宇陀中学校のペアが準優勝でしたので、皇后杯への出場権を得ることが出来
ました。


実はこの県選手権大会、私も出場しました。


この大会に出るのは2003年以来4年ぶり・・・


前回の結果は第3位・・・


そして、最近は練習もしているので、もしかしたら天皇杯に出場できるかも・・・


結果は予選リーグ敗退(泣)


1勝1敗で3チームリーグの2位でした。


第一シードの奈良県の某高校生に負けました。
もしかしたら勝てるかもと思いつつも結果は1−4での惨敗でした。


今回の試合で強く感じたのは、【経験】の大切さ。


練習では、それなりに調子も上がっていき、試合に臨むには、まずまずの
状態でした。


しかし、本番の試合では、ファーストサービス0パーセント(負けた試合)でした。


これでは、全国で活躍する高校生に勝てるはずもありませんでしたね。


練習と大会、ここまで違いが出てくるとは思いませんでした。


定期的にでも、大会に出場することの大切さを学びました。


全国の指導者の皆さん。今現在、大会などに出場することがないという方は、
どんな小さな大会にでも出場することをお勧めします。


そして、自分自身で、練習と大会での動きの違いを感じるのも、今後の指導に
活かせるのではないかなと思います。


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■ 今週の格言
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今、

この1秒の集積が
1日となり、

その1日の積み重ねが
1週間、1か月、1年となって…

気がついたら、

あれほど高く、手の届かないように見えた山頂に 立っていたと、いうのが

私たちの人生のありようなのです。


                   稲盛和夫
                   
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【編集後記】

サーフィンに行って帰ってきて1週間が経ちましたが、2つの変化がありま
した。


変化1:顔&腕の皮がめくれ、脱皮中(笑)

変化2:本屋でサーフィンの書籍を購入するように


当然、サーフィンの本なんて見たこと無かったのですが、買ってしまいました。
DVDブック1890円でした(笑)


もちろんサーフィンの勉強をしたいという思いもありますが、普段のテニス
コートと違うシチュエーションでの撮影や説明がどうなされているのかを
知るためにという理由もあって買いました。


僕って根っからのノウハウ好きかもしれません。


しかも、サーフィンまで「運動の原理原則」から理解しようとしています。
「波というものは…」って具合に(笑)


もう1回ぐらい行ってみたいなー

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