【DVD】濱中流「トップシークレット・ミーティング・コレクション」
普段では部外者立ち入り禁止の、ミーティング。
以前より濱中監督のミーティング内容が見てみたいという要望をいただいていましたが、ようやく実現しました。
意外にもそこでは、いつものように技術を追求した内容は一切、語られていませんでした。
しかし、今までに聞いたことのない、濱中流のマインドセットや、コミュニケーションにおける考え方など、具体的なテクニックでは覆い切れないことをカバーする内容が選手達に語られていました。
ご存じのとおり、指導理論や技術だけでは選手は育ちません。
基礎として必要なのは、指導者自ら既成概念にとらわれず、新しい道を作り、選手のやる気と自主性を呼び起こすことです。
そして選手と指導者との間で厚い信頼関係を築き、コミュニケーションを円滑にすることです。
このDVDは、ソフトテニスを形で教えるのではなく、考え方から教え、選手達の可能性を広げるものです。
その内容を説明すると・・・
- >>前衛の簡単なボレーミスが多いのはなぜ?
- この質問に対して正解が出せた選手はいませんでした。重要なのは考え方です。そしてこの答えを知れば、あなたの選手も前衛の難しいボレー失敗率を0%にすることができるのです。学習時間はわずか5分弱です。
- >>96点と98点と100点との違いは何か?
- ナンバーワン選手を育て続ける濱中監督ならではのトップを取るためのマインドセットが分かります。ぜひ、あなたの選手にもトップ1%の人間が必ず持っているこの考え方を教えてあげてください。
- >>なぜ理科の実験で、卵が腐った臭いを使うのか?
- この理屈を知れば、選手に考えて行動させることの重要性を理解させることができます。「理由もなくやっているだけ」といった意味のない考え方と行動をチームから完全に取り除きましょう。そして、強い選手なら必ず持っている「なぜ?」という探究心をチームに浸透させましょう。
- >>言葉の持つマジックとロジックとは?
- 指導とは、言葉によるコミュニケーションが大半を占めます。そして言葉に気を使うのは指導者だけではなく、それを受け入れる選手も同じです。言葉の行き違いを生まないよう、選手に素直に尋ねることの大切さを教えてあげてください。これにより、あなたも指導者として、今以上に成長することができるのです。
さらに特典CDでは、佐賀インターハイ個人チャンピオン太田重広選手をお招きし、インターハイ優勝を達成したメンタルに迫りました。
太田選手は高校1年、高校2年と2年連続インターハイ個人ベスト16という結果を残していました。
1年生でインターハイ個人ベスト16という、華々しいデビューの影には、それまで、濱中監督に中学時代、指導されていた影響が大きいと思うのですが、2年生でもベスト16。
しかし、3年生の時に、ハイスクールジャパンカップで念願の日本一に。そしてインターハイでも、プレッシャーがたくさんある中、優勝を果たしました。
これを聞いていただければ、全国トップ選手の考え方を感じていただくことができるでしょう。
- >>インターハイ優勝までの道のり
- >>ペアリング
- >>ハイスクールジャパンカップ制覇からインターハイまでの1ヶ月
- >>中学時代、同じ大宇陀中学校だった選手との対戦
- >>団体戦への想い
- >>試合に対して、意識している5つの心がけ